ケフィア - 優れた天然のプロバイオティックス-
サプリメントのプロバイオティックスは腸の奥底まで到達できないのに対して、ケフィアはプロバイオティックスを消化器官のの最後まで運ぶことができます。
又、ケフィアにはヨーグルトよりも断然多い有益な細菌叢があり、プロバイオティックス菌のほかに、多くの有益なイースト菌を含んでいます。
そのため、悪玉イースト菌の異常発生の人に導入することが不可欠です。
健康な人の腸には有益細菌やその他の細菌叢のほかに、多くの有益なイースト菌がいます。
悪玉イースト菌を排除するためには善玉イーストと交換する必要があります。
ケフィアの作り方
- ここでは生きているケフィアの種(グレイン) を使って作ります。
※袋入りのスターターも購入できます。 - 500mlのオーガニックのRawミルクに大匙2~3のグレインを混ぜます。
- ガーゼで蓋をするか、リッドを軽くしめて、室温(季節によって時間はことなります)で24時間から48時間おきます。
- ケフィアができたら目の細かいザルかガーゼで半透明の液体(ホエイ)をこしとります。
- ホエイは冷蔵庫に入れて保存します。
- グレインは次のケフィアを作るためにミルクをたすか、少しのミルクに漬けて密閉容器にいれて冷蔵庫で約2週間保管できます。
(冷蔵庫の低温化では発酵が急速に減速します。) - ケフィアは密閉容器にいれて冷蔵庫で保存します。
48時間以上発酵させるとグレインが傷んでしまいます。
発酵時間がながければ酸味も増し、また、含まれるビタミンB1,B6,B9,葉酸の量もわずかに増します。
発酵時間がながければ酸味も増し、また、含まれるビタミンB1,B6,B9,葉酸の量もわずかに増します。
このできたホエイは野菜を発酵させたりサワークリームを作るのに使ったり、飲む前のスープに入れて食します。
*この発酵によって、ケフィア菌がラクトース(乳糖 :遺伝的に日本人の8割程が乳糖不耐症だと言われていますが、自覚していないことがほとんどだそうです。
通常、摂取された乳糖は、小腸内の乳糖分解酵素(ラクターゼ)により分解され、小腸粘膜から吸収されます。
ところが不耐症の場合、この小腸での乳糖分解が上手く機能せずに乳糖が腸内に残留します。
例えば、牛乳を飲むとお腹を下してしまう方、お腹がゴロゴロなってしまう方は、不耐症の可能性があります。)を消化しラクターゼ(人が体内でラクトースを分解するのに必要な酵素)を作り出します。
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ケフィア(袋入りのスターター)
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