3か月前から出始めてひどくなってきてた息子のEczemaと、生後4か月くらいのときからの卵アレルギーがよくなるように、
そして私自身の身体を調整するホルモンバランスを整えるためにと、13年ほど飲み続けているAntidepressantをのまなくていい状態にできるように、
また、双子の兄は小さいころから弱い胃腸を強くするために、
旦那と娘はひどい偏食を治すために、
家族全員でGapsダイエットを始めることにしました。
このダイエットはかなりストリクトなのと、食事の用意に手間がかかるので、旦那も4歳の長女も皆で一緒にすることにしました。
息子は今なんでもお姉ちゃんの食べてるものを欲しがる年頃で、食べる器も同じじゃないと怒るくらいややこしい。。
そんなこともあって皆同じものを食べることに。
Gapsダイエットとは
まずはGapsの意味は、『Gut and Psychology Syndrome』を略したものです。
直訳すると、Gut=腸、Psychology=心理学、Syndrome=症候群となり、腸と心理に関わるあらゆる症状を表します。
腸の健康状態と心理が密接につながっていることを表しており、食から腸を綺麗にし、綺麗な腸が健康やポジティブシンキングを生み出すということです。
Gapsに入る主な症状
- 発達障害学習障害
- 情緒不安定
- 自閉症
- アスペルガー症候群(ASD)
- 多動症(ADD、またはADHD)
- 統合運動障害
- 強迫症候群
- 鬱病
- 双極性障害
- 統合失調症 など
また、あらゆる免疫不全系の病気をも含みます。
- アレルギー
- 喘息
- アトピーなどの皮膚炎
- 摂食障害
- 癲癇 など
まず最初はStage1〜6のイントロダクションダイエット
まず、イントロダクションダイエットというのがStage1からStage 6まであって、ステージごとに食べれる食材を様子をみながら加えていきます。
ワンステージの期間はだいたい2日~5日でその患者の症状や状態に合わせて調節しながらやっていきます。
本では食材はオーガニックのものを勧めていますが、すべてオーガニックにするには金銭的にもきついので、野菜は農薬残有料が高い野菜はオーガニックのものを、比較的安全なものはオーガニックではないもので代用。
http://plp.xsrv.jp/2016/10/09/post-37
お肉は鶏肉は私的に抗生物質などが特に気になるのでオーガニックのものを、そのほかの肉はできるだけグラスフェッドのものを。
という感じで経済的に負担にならないように我が家なりに買い分けています。
Gapsダイエットの目的
私たちのこのダイエットの目的は、リーキーガットなど、アレルギーやEczemaの大きな原因でもあるボロボロの腸壁を健康な状態に治癒していくこと、又はガンジダなどの悪玉菌の増殖による腸内環境の悪化を改善することです。
いろいろな健康を司る腸を健康にしていくことで、内側から健康な身体になる土台をまずちゃんと作り上げたいと思います。
私が思うに、外側からいくら頑張っても内側が不健康な状態だと、その時は薬又はクリームなどで症状がおさまってもちょっとすればまた症状がでてきて薬やクリームを使用しないといけなくなっちゃう。
特にまだ1歳半の息子は治癒が大人に比べて早いみたいなので、できる限り早く治してあげたい。
このダイエットがうまくいくかどうかはわからないけど、試してみてよくなればいいし、ならなければ又違う方法を試したらいい。
このダイエットの厳しさからやろうかどうか迷ってたんですが、そう思って姪っ子の結婚式の後から始めることにしました。
それでは、Stage1から随時報告していきますね!
http://www.gapsdiet.com/